Bio
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ヴィート・クレメンテ(オーケストラ指揮者)

ヨーロッパ共同体の「フランコ・カプアーナ」国際指揮者コンクールをプッチーニ作曲《マノン・レスコー》
で第1位優勝。また、日本でのドニゼッティ作曲《マリア・ストゥアルダ》公演は、その年の最高の演奏をし
た団体に与えられる三菱UFJ信託賞(1位)を獲得。
彼の指揮したドニゼッティ作曲《ドン・パスクアーレ》エンツォ・ダーラ演出は、その年の最良の公演とサ
ン・パウロの日刊ジェネラリストサイトで評価された。
バーリ国立音楽院「ニコロ・ピッチンニ」指揮科、作曲科、ピアノ科、歌曲科、吹奏楽編曲科、合唱指揮及
び合唱音楽科、すべで優秀(満点)で修了し、さらにキジアーナ音楽院にて研鑽を積む。
文学研究を経て音楽指導教育科を優秀(満点)で成績で修了。
現在、プーリア州ビトント市「トラエッタ・オペラ・フェスティバル」「アミフェスト」、東京「ジャパン・
アプリア・フェスティバル」芸術音楽監督、さらに「東京ムジカ・アソシエーション」音楽顧問。
トンマーゾ・トンマーゾ作曲オペラ、宗教曲のレパートリーの演奏は、国際的に認められており、また、ロ ベルト・ドゥアルテ氏共にとニューヨークのアイディア・プレスUSAより《遍歴騎士》、《ミゼレーレ》、《ミ サ曲ハ長調》、《スターバト・マーテル》校訂版を監修する。
プーリアの音楽作品の研究者であり、ニコロ・ヴァン・ヴェストラウト《フロール婦人》、《リリカ》、ミ ケーレ・カンタトーレ《第三ミサ》の刊行にあたり監修する。
今までに、ファーノのフォルトゥーナ歌劇場、またルカーノ管弦楽団の音楽監督を務め、客演指揮としては、 バーリのI.C.O.、レッチェのI.C.O.、バーリのO.T.L.i.S.、ロッシーニ管弦楽団、東京室内歌劇場に招かれた。 I.C.Oバーリ・チッタメトロポリターナ・シンフォニー・オーケストラ、日本のオペラ彩には客演指揮として
何度も指揮している。
イタリアでは、ペトルツェッリ劇場オーケストラ、ボローニャ・コムナーレ劇場オーケストラ、ヴェローナ
野外劇場オーケストラ、トスカニーニ管弦楽団、キエーティのマッルチーノ歌劇場管弦楽団、メッシーナ・ヴ
ィットーリオ・エマヌエーレ歌劇場管弦楽団、マルキジャーナ交響楽団、メッシーナ・ヴィットーリオ・エマ
ヌエーレ劇場オーケストラ、トレヴィーゾとイエージのマルキジャーナ・フィルハーモニー・オーケストラ、
プロ・アルテ管弦楽団、ミラノ・クラシカ管弦楽団、アブルッツォ交響楽団、サン・レモ交響楽団、ベルガモ・
オーケストラ・アルテ、メディテッラネーア管弦楽団、イタリア管弦楽団、ベネデット・マルチェッロ音楽祭
管弦楽団、グロッセート管弦楽団、カピタナータ管弦楽団、フリウリ・ヴェネツィア・ジューリア管弦楽団、
プロウディフのブルガリア・フィルハーモニー指揮。 更に、2007年、2008年、2015年「ドゥエ・アゴースト」国際作曲コンクール(8月2日ボローニャ駅爆破テ
ロ事件のメモリアル・コンサート)のファイナル・コンサートをボローニャのマッジョーレ広場にて指揮、 Radio3(イタリア国営ラジオ放送3)及びRai3(イタリア国営テレビ放送3)とRai5(イタリア国営放送5)にて 全国放送された。
海外では、アルバニアのティラーナのアルバニア国立オペラ・バレー劇場、国会議事堂、ティラーナ室内オ
ーケストラ、アルゼンチンのアベニーダ・デ・マヨ劇場、ブラジルのサン・パウロのサン・ペドロ劇場、ブラ ジルのクルチバのパラナ・シンフォニー・オーケストラ、・アレグレのUNISINOSオーケストラ、ドイツ、
ミュンヘン王宮鏡の間でプラハ室内オーケストラ、ポンマースフェルデン音楽祭、韓国の大邱国際音楽祭、マ
ケドニアのスコピエ国立オペラ・バレー劇場、カタールでスポレート実験歌劇場オーケストラ、チェコのオス
トラヴァ「A.ドヴォルザーク」国立劇場、コスタ―教会でコモーニ・フィルハーモニー・パラドゥビチェ、プ
ラハのシモン・ジュディ教会、ルーマニア、ルーマニア出内オーケストラ、スペイン、マドリッド国立音楽堂、
南アフリカ プレトリアのヨハネスブルク音楽祭オーケストラ、ハンガリー、アメリア合衆国、ニューヨーク、
タコーニック・オペラを指揮する。 2004年より日本の主要な劇場:東京文化会館、名古屋愛知県立劇場、大阪フェスティバルホール、福岡シン
フォニーホール、神戸国際会館、札幌の北海道厚生年金会館(現在のさっぽろ芸術文化の館)等にて、ヴェル
ディ作曲《椿姫》、《サン・ボニファーチョのオベルト伯爵》《マクベス》《レクイエム》、ロッシーニ作曲
《セビリアの理髪師》、パイジエッロ作曲《ニーナ、あるいは恋に狂った娘》、ヘンデル作曲《アルチーナ》、
チマローザ作曲《秘密の結婚》、モーツアルト作曲《偽の女庭》、《ドン・ジョヴァンニ》、ドニゼッティ作
曲《マリア・ストゥアルダ》、プッチーニ作曲《ラ・ボエーム》《トゥーランドット》を指揮。 ディナーミック、ボンジョヴァンニ、タクトゥス、ディグレッシオーネ・ミュージックより20以上のCD、 DVD録音をした。 ドニゼッティ作曲《劇場の都合不都合》(Bon Giovanni)は、2010年に第31回DVD名盤、クラッシック声 楽部門第3位に選ばれた他、2010年5月のスペイン「オペラ・アクチュアル」にクラッシック声楽部門5つ星 と「推薦」の評価を得る。CD「回転木馬」~ラッファエーレ・ジェルヴァージオへのオマージュ~TACTUS
の為の録音は、フランス「ル・モンドゥ・ドゥ・ムズィ-ク」誌にて4つ星と評された。 精力的に約150の世界初演を行っている。 Rai1、Rai3 、Raisat、 Canale5、 Rete4などのテレビ・ラジオの録音も手掛ける。 国際的なマスタークラスに招かれている。 国内MPIより公示されたコンクール優勝者として、モノ―ポリ「ニーノ・ロータ」国立音楽院「和声・和音 分析科」において教鞭をとる。

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